【馬語り】コパノリッキー。GⅠ 11勝の挫折を挫折としない力強い魅力。

馬コラム

次の日曜日はG1フェブラリーステークスですね!

2019年最初の中央G1、非常に楽しみです。

 

さてさて、フェブラリーSと言えば思い出すのが、私の大好き殿堂入りの馬コパノリッキー

G1覇者の強さはもちろんですが、個人的にはそれだけじゃない魅力も感じているので、ルヴァンスレーヴに続き、ちょっと単体でコパノリッキーの話をしたいと思いました。

【馬語り】ルヴァンスレーヴ・チャンピオンズC制覇!モノが違うこの馬、ちょっと病みつきになりそう。
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(本当、牡のダートホース大好きだな自分。)

コパノリッキーとは

 

プロフィール

生年月日 2010年3月24日
調教師 村山明 (栗東)
馬主 小林祥晃
生産者 ヤナガワ牧場
産地 日高町
セリ取引価格
ゴールドアリュール
母(母父) コパノニキータ
獲得賞金 3億824万円 (中央) /6億8,690万円 (地方)
通算成績 33戦16勝 [16-3-3-11]

オーナーは風水で有名なDr.コパさんこと小林オーナーです。

また、生産は2017年末に引退したキタサンブラックと同じヤナガワ牧場です。

 

戦績

33戦16勝 [16-3-3-11] 

G1最多勝利・11勝

2015年最優秀ダートホース 獲得

▼勝利G1一覧

<2014年/4歳>

フェブラリーS ←ビリ人気で勝利

かしわ記念

JBCクラシック

<2015年/5歳>

フェブラリーS

(ここでケガ休養)

JBCクラシック

<2016年/6歳>

かしわ記念

帝王賞

南部杯

<2017年/7歳>

かしわ記念

南部杯

東京大賞典 ←引退レースでも勝つ

 

ダート馬は競争寿命が長いとはいえ、すごいG1勝利数です!

初めてのG1勝利は、4歳を迎えたばかりの冬・フェブラリーS。なんとビリ人気。

一方最後のG1勝利は、引退レースである・7歳暮れの東京大賞典。

ケガ休養を挟んでなお、息長く強さを保った馬です。

(JRA-VAN・netkeiba.comより引用・参考)

 

コパノリッキーの魅力

強い

まずはやっぱりこれです。

ダート牡馬好きとしてはもう、砂をものともせずこんなに勝てるだけでしびれる。

ある程度、得意/不得意条件はあれど、中央・地方問わずとにかく勝つ。

G1の勝利数ばかりピックアップしましたが、まだ本格化する前の新馬戦なども含め、出たレースの約半分を勝っている実績は素晴らしい!

その強さそのものは、やはり大きな魅力です。

 

人気薄でも勝つ

初G1勝利の2014フェブラリーステークスは、なんとビリ人気からの勝利!

この時に実力を見せることができたので、その後はしっかり人気する馬に。

7歳、最後のチャンピオンCでも「もう全盛期は終わったな」と思われたかのような9人気をひっくり返して、3着馬券内。

なめられたままじゃ終わらせない根性が素敵でした。

 

負けても次は勝つ

競走馬たるもの、負けてしまうことはあります。大敗を喫することもありました。

ただ、負けっぱなしで終わらせることもありませんでした。

どんな負けであっても、それをきっかけに完全に下り坂・・・なんてことにならず、負けを糧にしつつ、次のレースは気持ちを切り替えて走る。

それをしっかり繰り返すことができる胆力に、馬とは言え、尊敬の念を感じてしまいました。

 

ケガからの復帰

2015年のフェブラリーSで勝利を飾った後、骨折で全治6ヶ月のケガを負ってしまいます。

ケガをきっかけに引退する馬もいますし、ケガが治っても体がアスリートモードに戻らず結果を残せない馬もたくさんいます。

その中で、同年10月にG2日本テレビ盃で復帰し2着、続くG1・JBCクラシックで1着復活!

挫折を挫折としない生き様、相当かっこいいです。

 

鞍上に依らずしっかり走る

ダート馬ゆえ、競争寿命が長めでしたので、その歴史の中で鞍上は変化しゆくものでした。

G1勝利にたどり着くほど手が合ったのは、武豊騎手田辺騎手

その他の騎手が背にまたがることもありましたが、あまり騎手の好き嫌いを見せず走っています。(結果を残せなかった鞍上もいますが)

自分自身は人との相性にあーだこーだ思うタイプなので、人間(馬)できてるなぁと感じる次第です。

 

有終の美

現役最後のレースは、2017年の東京大賞典。

ハナを奪って道中先頭、直線で前を向いてからは他の追随を許さず差を広げ、2着に0.6秒の差をつけ圧勝!

サウンドトゥルー、ケイティブレイブ、アポロケンタッキーなどの実力馬を一蹴しました!

引き際の瞬間までかっこいい。やはりスター。

 

面差し

これは好み単純に好みですが、品のある精悍な顔立ちが好きです。


↑のクリアファイルの顔は相当いい!やらなきゃいけないものとか、気の進まない書類とかこれに挟んで、リッキーの力を借りながら自分にハッパかけています。

コパノリッキーの今

2018年からはブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬になっています。

健康で費用も高くなく、受胎率もいいとのことで、人気のご様子。

2019年には、150頭近く産駒が誕生するようです!

これから、たくさんリッキーの子どもたちを見れそうで、とても楽しみです。

Top画像はサンスポズバット様よりお借りしました。

 


 

フェブラリーS間近で、コパノリッキーの活躍を思い出しての一稿でした。

2019年のフェブラリーステークスの、ゴールドドリーム、オメガパフューム、コパノキッキングなど見どころ満点!

ビシッと高配当いただけるように予想してまいります♪

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